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まず、2世帯住宅といってもいろいろなパターンの建て方があります

一部供用タイプ

・「玄関」のみ共有型:玄関を除くすべての部位が別々

・「玄関・浴室」のみ共有型:キッチン・居間・トイレは別々

・「玄関・浴室・居間」のみ共有型:キッチン・トイレは別々

完全分離タイプ

玄関、浴室、キッチン、トイレすべての機能が別々で、通路等でのみ行き来できるタイプ

完全分離でも、敷地の大きさにより、1,2階に分けたもの

平面的に2つに別れているものがあります

完全同居タイプ

寝室のみ別で、あとはすべて共用のもの

やはりそれぞれに、メリット、デメリットがあり、なにに重きを置くかで選択肢が絞られます

一部供用タイプ

メリット

完全分離に比べローコスト

完全同居に比べそれぞれの世帯のプライバシーは保たれる

デメリット 

完全同居に比べコストがかかる

事前に世帯間で話し合わないと、後々問題がでてくる

 

完全分離タイプ

メリット

お互いの生活リズム、プライバシーの確保

ローン税制面の優遇措置がある

デメリット

一部供用よりさらにコストがかかる

敷地の大きさ、用途地域によって無理な場合がある

 

完全同居タイプ

最もローコスト

相続税などの優遇措置

デメリット

プライバシーの確保が難しい

お互い気を使うことが多い

プライバシーの観点からいえばやはり

完全分離>一部供用>完全同居

予算の観点からでは

完全分離<一部供用<完全同居

ですので、建てる前にお互いの世帯や、私たちとの細かい打合せ、話し合いが重要になってきます

 

木造3階建て住宅の紹介です

内部はスキップフロアになっており、3階建てですが5層構造となっています

またK-DECO/WOODシリーズですので、外観はRC(鉄筋コンクリート)造打ち放しの曲線壁が目を引きます

詳しくはこちらへ

 

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 こちらからどうぞ

RC(鉄筋コンクリート)造打ち放しの住宅はハウスメーカーの住宅より高いと思われがちですが

実はそうでもないんです

コンクリート打ち放し=構造体そのものが仕上げになっているわけですから、余分な

外装仕上げや内装仕上を省くことによってコストダウンできるのです

そのかわり、コンクリート打ち放しをきれいに上手に作ることはとても大変で、気を使います

余計なものをそぎ落とした、打ち放し仕上こそ、ローコスト住宅への近道でもあるのです

道路から1mほど1階の床の高さをあげることにより、道路からの視線が交わらない

プライバシーの確保された空間が生まれます

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WALL HOUSE

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想い

自分たちが最初から最後まで、責任を持ってお客様の理想になるべく近い形で建物を提供したいとたどり着いたのが、設計事務所が施工(工事)まで行う自社責任施工という形です。 自社施工だからこそ計画段階から、予算や後の工事のことも頭に置いたプランを進めることが容易になりました。おかげさまで自社施工を始めて30年近くになります。

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